カルマヨガ@寿光園

今日の満月、すごく光り輝いていますね。

夏の富良野は、皆忙しくて、最近のシバナンダ・クラスは生徒さん2名なのですが、それでも「来てくださる人がいるから、今までずっと、止めることなくヨガという、平和な営みを続けてこられているんだなー」と思ったら、終わりのマントラ唱えた後、お二人が、シバナンダ先生とビシュヌ・デバナンダ先生のような気がしました。ちゃんとやっているか、見守りに来てくださったような。

普段、あまり、妄想しないほうなので「今日のクラス、先生方に見られても大丈夫だったかな?」「無心でやっていたから、きっと大丈夫」と、ちょっとリアルに一瞬自問自答してしまいました。

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月に一度、短い時間ですが、カルマヨガ(行為の結果を求めずに行う奉仕)として、養護老人ホーム寿光園さんで、無料のヨガクラスをやらせていただいています。

当初は、チェアー・ヨガ(椅子に座ったまま行う、高齢者向けのヨガ)も初めてで、毎回、笑顔と声と、出せる自分の全てで行っていたせいか、予想以上に「オーム♪」と大きな声で一緒に唱えてもらったり、目には見えないけれど、頂くものが多いのか、帰り道には、なぜか心と体が軽くなるような不思議な感覚があったのですが

今回は、一年経って、慣れてきたせいか、ちょっと説明的になってしまったかな?という気がしました。

やっぱり大事なのは、技術とかではなくてプラーナ(生命エネルギー)を届けることなんだろうなー。

今回も気づきのあった寿光園でのクラスですが、園のブログに載せていただきました。

http://www.furanoasahigou.or.jp/blog/jukouen/

7月は、もっとプラーナを届けられるように、一瞬一瞬の想いや行いを、純粋なものにしていきたいです。