旅をするように暮らし、暮らすように旅をする

言い古された言葉に憧れたのは
どちらにも決めてしまいたくない、欲張りな性質から。

でも、今は

行きたい時にいつでも、行きたいところへ

いや、もっと、

居たいところに、その瞬間、居る

とか、

生きたいところで、生きる

のほうが、シンプルに、願いに近いかも。

それは、どこ、という場所や環境も大いにあるけれど
結局は、どこに居ても、幸せで在る
という、ヨガ的な思いなのかもしれない。

出産1、2週間前まえまで、ヨガのクラスに携わらせてもらえて
その後、いろんなことが重なって
産前にしていたことと同じことは何一つと言っていいほど
出来なくなったけれど

そのかわり

色んな所に暮らすのが好きだった私は
いつの間にか、いろんなところに暮らし
自分がヨガに惹かれた原点回帰のようなことを
自然としている。

富良野⇒東京⇒北海道余市⇒時々富良野⇒東京⇒南半球

乳飲み子と一緒に、沢山、沢山移動したなあ。